土日は、天王洲のデータセンターでインフラ構築だった。WEB×4、DB×2、テストサーバ×1を1セットとして、2セット(=計14台)。
各々が冗長化されていて、2つ別のキャンペーン向け。

RHEL4.0のOSインストールを14台という気の遠くなるようなパワーワークに思えるが、そこはKZAのスキル&下準備のおかげで、ネットワークブート&インストールにより、30分程度で全台終了!

実際に開始してからは、そうだったんだが、想定外のことがあって、実は開始そのものが4~5時間遅れた(TT

というのは、レンタルサーバがけっこう新しく、BIOSまでは認識していたNICを、ネットワークインストールモードに入った途端、認識しなくなってしまったから。
ES4の媒体は最新のものを購入し、ネットワークインストール用に準備を進めていたはずだが、調べてみるとES4のUPDATE4~5でないとNGらしかったので、恐らく媒体はUPDATE3以前だったんだろう。

急遽、データセンターの控え室に戻り、ISOをDL。
(ISOダウンロードまでも色々あった)

14台のほかに、もう1台XENを入れるために用意したサーバがES5予定だったんだが、ES4と違いアクティベートのスキップができず・・・

というところまでが初日の実績。思い通りスムーズにいかないもんだが、面白い!

◆教訓
 ・ハードウェアの型番は事前に把握しておく
  (PS/2ポートが無かったのにはKZAが驚いていた)
 ・インストールOSはメディアではなく、最新版をDLしておく
 ・シリアルコードは把握しておく
  (今回は案件も急だったし仕方ない)
 ・作業用PCにMS Officeは必須
  (メールはGmailで読めても添付ファイルにパスワードあると
   MS製品以外では開けない)