このサイトは思いのほかDOSバッチファイル系の記事へのアクセスが多いです。
そこで、ファイルのバックアップを世代管理できるバッチファイルを公開します。

[2012.08.03 追記]
従来の世代管理方法だと拡張子を変更してしまうので、内容確認にひと手間かかってしまいます。
そこで拡張子はそのままでローテートするバッチファイルも作りました。

◆ダウンロード
http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/rotate.bat.txt

ダウンロード後、rotate.bat.txtをrotate.batにリネームしてください。
このバッチファイルはどこに保存しても構いません。
ショートカットをSendToに入れる等で、このバッチファイルにローテートしたいファイル(例えば hoge.xls)をドロップすれば、そのファイルと同じ階層にコピー&ローテート(例えば hoge.20120803.xls)されます。
なお、ディレクトリには対応していません。

使い方は、バックアップしたいファイル(ディレクトリには対応していません)を、このfilecopy.batにドラッグ&ドロップするだけです。
SendToフォルダにショートカットを入れておくと少し便利です。

◆実行例
hoge.txt を 2009年10月1日に実行した場合
hoge.txt.20091001というファイル名でコピー(バックアップ)されます。

hoge.txt を 2009年10月1日にもう1回(=2回目)実行した場合
hoge.txt.20091001_1というファイル名でコピー(バックアップ)されます。

hoge.txt を 2009年10月1日にもう1回(=3回目)実行した場合
hoge.txt.20091001_2というファイル名でコピー(バックアップ)されます。

以下、動作確認はWindowsXPのみです。

filecopy.bat(ダウンロード後、filecopy.bat.txtをfilecopy.batにリネーム)