◆[便利]セルの名前付け
意外と知られていないと思われる機能です。
通常は画面左上にある「名前ボックス」
は、セル参照がA1の場合、現在セル(座標)を表示しています。
ここに任意の名前を付けることが可能です。
その結果、数式から参照するときにその名前が使われるため、式の意味がわかりやすくなります。
名前を間違ってしまったときや、どんな名前を定義したか確認するときは、ファイルメニューから
[挿入(I)]→[名前(N)]→[定義(D)…]
とすると名前の一覧とその参照範囲の確認/削除/追加が可能です。
ちなみにこの「名前付け」は複数セルを1つの名前で定義することも可能で、この場合、配列として扱えるため、非常に便利です。
過去のエクセルTIPS
Vol.3
◆[ショートカット]特定セルを参照しているセルの検索
Vol.2
◆[ショートカット]セル参照形式の変更
Vol.1
◆[マクロ]マウスクリックでセルに着色
◆[ショートカット]プルダウンの選択
◆[ショートカット]シートの追加
◆[ショートカット]列、行の一括選択
◆[ショートカット]ブックの切り替え、シートの移動
◆[ショートカット]セル編集モード
◆[ショートカット]直前操作の繰り返し
◆[ショートカット]セルの書式設定
◆[ショートカット]本日日付の入力
◆[書式]文字列+数字+文字列から数字のみを取り出す方法
◆[書式]日付データを曜日や元号表示する方法
◆[数式]年齢を計算する方法
◆[数式]ファイル名/シート名を取得する方法
◆[数式]セルの型を判別する方法
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