これまで紹介してきた本番ドメインで動くローカル環境をXAMMPで構築していくのとは反対に、同一サーバ上で別ドメイン(サブドメインとか)で、WordPressでテストサイトを構築する方法が、かねてからの懸案だったんですが、ようやくたどり着きました。

違いを整理しておくと。

【これまでの方法】本番ドメインで動く(ローカル環境)

XAMPPとFireFoxアドオンの設定により、

http://typista.it-creates.com/

をローカルPC上だけで稼動させることが可能です。

メリット WordPress一式とDBをそのまま本番サーバに移行可能。
デメリット 動作が重い(PCスペックにもよる)、ダッシュボードやソース修正などの作業でどちらを触っているか、混乱する危険性がある。

【今回の方法】別ドメインで動くテストサイト(同一サーバ環境)

http://test.typista.it-creates.com/

を本番と同一サーバ上で、かつ同じDB(tableも)で稼動させることが可能です。

メリット WordPressのDBに関連しなければ、本番サイトを運用しながら併行改修が可能。
デメリット ダッシュボード操作や記事投稿/編集、ユーザ追加や編集などのWordPressのDBを書き換える操作はすべて本番サイトにも反映されてしまうので、注意が必要。

となります。

◆修正箇所
wp-config.phpに、以下を追加。このWP_SITEURLやWP_HOMEは、DBの値より優先されるということなので、Apacheの設定でServerNameが定義されていれば、http://typista.it-creates.com/ でも http://test.typista.it-creates.com/ でも動作します。
もし、NGな場合、あまり推奨されないようですが、$_SERVER['HTTP_HOST']に変更してください。

define(‘WP_SITEURL’, ‘http://’ . $_SERVER['SERVER_NAME'] );
define(‘WP_HOME’, ‘http://’ . $_SERVER['SERVER_NAME'] );

◆参考URL
http://wpdocs.sourceforge.jp/wp-config.php_の編集
その他にも、けっこう便利そうな設定があります。