「HTML convert time」をキャッシュ(index.html)に埋め込む方法です。

ちなみにパフォーマンスは、0.1~0.3秒近辺まで下がりました。当初目標の2秒を大幅に上回る成果です(^O^
実際にそこまで体感できないのは、別の要因と考えられます。

以下、説明が回りくどくなりそうなので、先にハック例を示します。

◆index.php

◆wp-content/themes/[使用しているテーマ名]/footer.php

第1のポイントは、wp-settings.phpで定義されている関数です。
 timer_start()
 timer_stop()

が、wp-settings.phpには、キャッシュ表示するにあたっては冗長な処理が多く含まれるため、余計なオーバーヘッドになります。
ので、別名で内部処理だけ流用します。
 _timer_start()
 _timer_stop()
 ※処理ではグローバル変数を使っていますので、これも変更しておきます。

次に、キャッシュ保存したindex.htmlをincludeする直前で、先ほどの_timer_start()を呼び出しておき、このincludeしている利点を利用して、index.htmlのソース内に

が出力されるように仕組みます。
→ wp-content/themes/[使用しているテーマ名]/footer.php

あまりキレイにまとまっていないので、わかりづらいかも知れないですね。