WordPressをCMSとして構築する際に、よりポータブルな実装を目指して、WordPressの設定(ダッシュボードの「設定」→「一般」の「サイトのタイトル」や「URL」)を変更するのみで、本文中やタイトルのサイト名、URL表記にも反映される機能(ショートコード)を追加しました。
何か不具合等ありましたらコメント欄にお願いします。
オプションでこの設定を有効な場合、[site_name]、[url]という記述を見つけると、置換します。
※上記は、便宜上、ブラケット”[“と”]”を全角表記していますが、実際には半角のものを利用してください。
使い方
- niche-patch.0.94.zipをダウンロード※最新版はhttp://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.zip
- プラグインディレクトリに解凍
- ダッシュボードからアクティベート
- ONにしたい機能は「ダッシュボード」→「設定」→「Niche Patch Plugin」から。
その他、バージョン非表示機能、投稿&ページの作成画面で、一番下に「スラッグ」を表示する機能、投稿タイムスタンプのチェック機能、カテゴリー未選択 or 未分類のチェック機能、ダッシュボードログインページにDigest認証を設置する機能、CMSとしてクライアント運用することを想定しWordPressロゴやバージョン等の不要な表示を削除する機能、本番環境でない場合に「テスト環境」であることを高い視認性で通知する機能などなどを追加することができます。
自分で必要と思われる機能を少しずつ追加した結果、NitchPatchは地味に多機能になりつつあるので、このあたりの機能をわかりやすく説明するページを用意したほうが良さそうですね。
制限事項
- 動作検証はWordPress3.0.1です。
- すでにショートコードを利用しているプラグインによっては、正しくショートコードが置換されない場合があります。あまり推奨される対応ではないと思いますが、すでに利用しているプラグイン側でdo_shortcodeの処理を追加することで正しく動作する場合があります。
- v0.93の修正機能は別途掲載するPage Category PlusプラグインのWordPress3.0対応とセットで期待する効果を得られるものです。
- Gmail仕様は公に保証されたものを利用しているわけではありませんので、2010/07/21現在動作しますが、今後の動作も保証するものではありません。(もちろん極力対応していくつもりですが)
- WordPressMUでの動作確認はかなり不充分ですので、その点ご了承ください。WordPress3.0よりMUと統合されていますが、未検証です。
- 同MUでのメール送信の際の差出人メールアドレスへのマルチドメインは未検証です。(問題なく動いてくれそうですが・・・)
- Page/Postスラッグのチェック機能は半角英数のみ許可する or 許可しないのオプションです。
- シンプル化のためのオプション値を大幅に見直した都合により、v.0.82以前との当該オプションは互換性がありません。
- シンプル化の設定一覧(テーブル)に1行単位に色を変えるスタイルを適用していますが、IEは正しく表示されません。
- シンプル化の設定一覧ラベル(権限グループ名)が日本語表示されない場合があります。(日本語表示されているWP2.8.4環境で、Role Managerを無効化&削除しましたが、問題なく日本語表示されていますので、切り分けに至っていません。)
- ご利用のWebサーバ(Apache)がCGIモードの場合は、ログイン画面へのHTTP Digest認証は機能しません。
- 以前から気長にリファクタリングを想定中ですが、オプション値のバリデーションがほとんど実装されていませんので、ご了承ください。
- まだ実装は不十分ですが、Niche PatchはJavaScriptがONの状態でのみ正しく動作します。OFFの場合はサイトトップにリダイレクト処理しています。(今後はリダイレクト先を指定可能なように対応予定)
- バージョン(v.0.58)のメインとなるCMS運用のためのシンプル化機能は、オプションがONであると同時に、便宜上「ユーザ作成権限」が無い(つまり管理者でない)場合に動作します。※細かい機能ごとのオプション設定は要望があれば検討します。v.0.84でグループ権限ごとに設定できるように対応しました。
- wp_list_pages()で実際に表示されるページ一覧は、menu_order(=ページ順序)の次にpost_title(=ページタイトル)の文字コード順のようですので、同じmenu_orderの場合、並び順のパっと見では順番操作できていないように勘違いしやすいので注意してください。(順番操作ボタンを+/-ではなく↑/↓のように1件ずつ確実に入れ替えていく処理も考えましたが、post_statusとの関連でダッシュボードのページ管理一覧を表示しているモードによって隠れているページとの順序性をどうするかという点で仕様を詰め切れそうにないので見送りました。)
- 投稿タイムスタンプのチェックは、ページの場合に動作しません。(今後調査します)
- 「保存」「公開」ボタンのonclickイベントを利用していますが、他プラグインとの競合は未検証です。(こちらも追って、調査していきます)
- 投稿スラッグ/ページスラッグの必須入力オプションは、クイック編集では動作しません。
改修履歴
[v.0.94]2010.09.07
- タイトルや記事中でショートコード[site_name]、[url]を利用可能に。
[v.0.93]2010.07.21
- Page Category Plusプラグインが有効の場合にのみ、ページのカテゴリ未選択の警告オプションを有効とする対応
- ダッシュボードの投稿/ページ編集モードの判別方法のWordPress3.0対応
[v.0.92]2010.07.13
- WordPress3.0のCMS簡易表示機能でダッシュボード体裁崩れの対策
[v.0.91]2009.12.15
- WordPress2.9と「スラッグ入力」オプションの競合不具合対策
[v.0.90]2009.12.14
- Gmail受信(連携)機能を追加
[v.0.89]2009.10.22
- NichePatchプラグインのオプション値授受方法をPOSTからGETに変更
[v.0.88]2009.09.25
- 予約投稿失敗への回避(あくまでサーバ側で自身への名前解決できない場合への対処です)
- メール投稿失敗への回避(同上)
- 投稿スラッグ/ページスラッグ必須入力の場合の利用可能文字種にハイフンを追加しました。
[v.0.87]2009.09.17
- MU対応の一環で、WordPressからメール送信する際の差出人メールアドレスに変数%mydomain%を利用可能にしました。(これにより、MUの各ユーザをサブドメイン運用していた場合に、@以降にサブドメインが適用されます。)
- タグクラウド出力順を任意に制御できる機能を追加しました。この機能はあまり露出しないラグ用スラッグ名でソートする機能のため、「01-tagslug」「02-tagslug」のようにすることで、制御可能です。(01-などはパーマリンク設定によってはURLに露出する場合があります。)
- pluginsディレクトリ、themesディレクトリを隠蔽する機能(v.0.50実装済み)はWordPress2.8以降は不要なのでバージョンチェックにより無効化するように対処しました。
[v.0.86]2009.08.28
- ダッシュボード左上のロゴを任意素材に差し替え可能なように対応しました。
- ページスラッグやポストスラッグ未入力 or 半角英数以外の場合に更新できないチェック機能を追加。
[v.0.85]2009.08.26
- 開発環境を識別するラベルをブラウザ最上部に固定するように変更しました。
- シンプル化設定テーブルで、「管理者」(Administrators)グループは「ツール」「設定」を消せない仕様に変更しました。(Niche Patchを無効化しないと設定変更できなくなってしまいますので)
- (リンク)ファイルサイズのJSON取得先サーバを自前に変更しました。
[v.0.84]2009.08.15
- シンプル化設定テーブルの色分け用CSSの衝突不具合回避
[v.0.83]2009.08.14
- ファイルサイズ出力機能のIE不具合対応
- ダッシュボードシンプル化の詳細オプション対応
[v.0.82]2009.06.18
- たびたびの検証不足でファイルサイズ出力機能を動作させるためのjQuery読み込みが抜けていました。 (正確にはv.0.80でソースリファクタリングしたときの弊害)
[v.0.81]2009.06.17
- 検証不足で不必要な箇所にmetaタグ出力があったため改修 (XTHML ValidなWordPressを汚さないように・・・)
[v.0.80]2009.06.17
- 開発環境判定でホスト名設定な機能を追加
- リンクファイルの形式に合わせたアイコン表示機能を追加
- リンクファイルのファイルサイズを表示する機能を追加
- 開発環境判定ONかつ開発環境動作の場合に、投稿ページで「カテゴリ追加」が動作しない不具合の改修
- window.onloadハンドラからリスナー方式に変更
[v.0.70]2009.02.07
- 開発環境判定機能をリリース
[v.0.60]2009.02.04
- ログイン画面へのHTTP Digest認証機能をリリース
- v.0.58リリースのCMSシンプル化機能で、権限グループによっては、意図せずダッシュボードメニューの「設定」が表示されてしまっていたので、非表示の対応
[v.0.59]2009.01.28
- CMS運用のための+1のシンプル機能リリース
- サーバ(PHPバージョン or 設定?)によってはCMSシンプル化機能が動作しなかった不具合(strposの問題?)の修正
[v.0.58]2009.01.27
- CMS運用のための13のシンプル機能リリース
- ページの場合に「カテゴリチェック無し」 or 「未選択のみ」が不正に動作していた不具合の修正※Page Category Plus(v.2.2で検証)を利用している場合に、当該オプションがONであれば正しく動作します。
[v.0.51]2009.01.15
- WordPress2.7不具合対応(投稿タイムスタンプチェックとカテゴリチェック)
[v.0.50]2009.01.10
- ページの表示順操作の対応
- テーマディレクトリを隠蔽するためにindex.html生成機能追加
今後の対応
開発環境の識別条件をもうすこしフレキシブルに設定可能にするよう考えています。
ログイン画面へのHTTP Digest認証機能のIDとパスワードは複数指定可能なようにしたい。
また、保存パスワードは可能ならばハッシュ化してDB保存しておきたい。
HTTP認証ID、パスワードのリマンド機能の要不要、その実装方法なども検討予定です。
なお、v0.60からNiche Pacheのオプション値を”false”(文字列)から、false(真偽値)に変更しています。
これは”false”(文字列)のままだと、テキスト指定のオプション値がNULLの場合に”false”(文字列)になってしまう歪な現象を避けるための対処です。
ソースレビューだけですが、JavaScriptソースを除いて、オプション値が”false”(文字列)かの判定は過去バージョンでは存在しないため、影響は出ないはずですが、もし過去バージョンですでに運用されている場合は、大変お手数をおかけしますが充分にテスト実施のうえ、バージョンアップしてください。
さらに本来は”true”(文字列)も、true(真偽値)に変更すべきですが、現状では大勢に影響はないものと判断(むしろ変更したことによるソース修正&検証の影響が大きい)し、片手落ち感が残りますが、既存のままとしています。 プラグインの配布方法、とくにバージョンアップ時の通知方法を調べる。
その他、思いつきでニッチにふさわしいパッチがあれば、プラグイン実装していく。 日本語決め打ちではなく、多国語対応方法も気長に調べていきたい。
→ SPaiS WordPress プラグインの作り方(3) ステップ1:翻訳の仕組み
何か不具合等ありましたらコメント欄にお願いします。
[site_name]、[url]という記述を見つけると、置換します。
<ul>
<li>ダッシュボードの「投稿ウィジェット」メニューに「カテゴリー」が表示されない</li>
<li>投稿/ページ編集ともに「カテゴリーウィジェット」が表示されない</li>
</ul>
<span style=”color: #ff0000;”> </span>
<!–more–>
<h3>使い方</h3>
<ol>
<li><a href=”http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.0.93.zip” target=”_blank”>niche-patch.0.93.zip</a>をダウンロード※最新版は<a href=”http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.zip” target=”_blank”>http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.zip
</a>★今回はダウンロード→解凍までちゃんと確認しました!<a href=”http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.zip” target=”_blank”></a></li>
<li>プラグインディレクトリに解凍</li>
<li>ダッシュボードからアクティベート</li>
<li><span style=”color: #ff0000;”>ONにしたい機能</span>は「ダッシュボード」→「設定」→「Niche Patch Plugin」から。</li>
</ol>
その他、バージョン非表示機能、投稿&ページの作成画面で、一番下に「スラッグ」を表示する機能、投稿タイムスタンプのチェック機能、カテゴリー未選択 or 未分類のチェック機能、ダッシュボードログインページにDigest認証を設置する機能、CMSとしてクライアント運用することを想定しWordPressロゴやバージョン等の不要な表示を削除する機能、本番環境でない場合に「テスト環境」であることを高い視認性で通知する機能などなどを追加することができます。
自分で必要と思われる機能を少しずつ追加した結果、NitchPatchは地味に多機能になりつつあるので、このあたりの機能をわかりやすく説明するページを用意したほうが良さそうですね。
<h3>制限事項</h3>
<ol>
<li>動作検証は最新WordPress3.0です。</li>
<li>今回の修正機能は別途掲載するPage Category PlusプラグインのWordPress3.0対応とセットで期待する効果を得られるものです。</li>
<li>Gmail仕様は公に保証されたものを利用しているわけではありませんので、2010/07/21現在動作しますが、今後の動作も保証するものではありません。(もちろん極力対応していくつもりですが)</li>
<li><span style=”text-decoration: line-through;”>WordPressMUでの動作確認はかなり不充分ですので、その点ご了承ください。</span>WordPress3.0よりMUと統合されていますが、未検証です。</li>
<li>同MUでのメール送信の際の差出人メールアドレスへのマルチドメインは未検証です。(問題なく動いてくれそうですが・・・)</li>
<li>Page/Postスラッグのチェック機能は<span style=”color: #ff0000;”>半角英数のみ</span>許可する or 許可しないのオプションです。</li>
<li><span style=”color: #ff0000;”>シンプル化のためのオプション値を大幅に見直した都合により、v.0.82以前との当該オプションは互換性がありません。</span></li>
<li><span style=”color: #000000;”>シンプル化の設定一覧(テーブル)に1行単位に色を変えるスタイルを適用していますが、IEは正しく表示されません。</span></li>
<li><span style=”color: #000000;”>シンプル化の設定一覧ラベル(権限グループ名)が日本語表示されない場合があります。(日本語表示されているWP2.8.4環境で、Role Managerを無効化&削除しましたが、問題なく日本語表示されていますので、切り分けに至っていません。)</span></li>
<li>ご利用のWebサーバ(Apache)がCGIモードの場合は、ログイン画面へのHTTP Digest認証は機能しません。</li>
<li>以前から気長にリファクタリングを想定中ですが、オプション値のバリデーションがほとんど実装されていませんので、ご了承ください。</li>
<li>まだ実装は不十分ですが、Niche PatchはJavaScriptがONの状態でのみ正しく動作します。OFFの場合はサイトトップにリダイレクト処理しています。(今後はリダイレクト先を指定可能なように対応予定)</li>
<li><span style=”color: #808080;”><span style=”text-decoration: line-through;”>バージョン(v.0.58)のメインとなるCMS運用のためのシンプル化機能は、オプションがONであると同時に、便宜上「ユーザ作成権限」が無い(つまり管理者でない)場合に動作します<span style=”color: #888888;”>。</span></span></span><span style=”color: #0000ff;”><span style=”color: #888888;”><span style=”text-decoration: line-through;”>※細かい機能ごとのオプション設定は要望があれば検討します。</span></span>v.0.84でグループ権限ごとに設定できるように対応しました。</span></li>
<li>wp_list_pages()で実際に表示されるページ一覧は、menu_order(=ページ順序)の次にpost_title(=ページタイトル)の文字コード順のようですので、同じmenu_orderの場合、並び順のパっと見では順番操作できていないように勘違いしやすいので注意してください。(順番操作ボタンを+/-ではなく↑/↓のように1件ずつ確実に入れ替えていく処理も考えましたが、post_statusとの関連でダッシュボードのページ管理一覧を表示しているモードによって隠れているページとの順序性をどうするかという点で仕様を詰め切れそうにないので見送りました。)</li>
<li>投稿タイムスタンプのチェックは、ページの場合に動作しません。(今後調査します)</li>
<li>「保存」「公開」ボタンのonclickイベントを利用していますが、他プラグインとの競合は未検証です。(こちらも追って、調査していきます)</li>
<li>投稿スラッグ/ページスラッグの必須入力オプションは、クイック編集では動作しません。</li>
</ol>
<h3>改修履歴</h3>
[v.0.94]2010.09.07
<ol>
<li>タイトルや記事中でショートコード[site_name]、[url]を利用可能に。</li>
</ol>
[v.0.93]2010.07.21
<ol>
<li>Page Category Plusプラグインが有効の場合にのみ、ページのカテゴリ未選択の警告オプションを有効とする対応</li>
<li>ダッシュボードの投稿/ページ編集モードの判別方法のWordPress3.0対応</li>
</ol>
[v.0.92]2010.07.13
<ol>
<li>WordPress3.0のCMS簡易表示機能でダッシュボード体裁崩れの対策</li>
</ol>
[v.0.91]2009.12.15
<ol>
<li>WordPress2.9と「スラッグ入力」オプションの競合不具合対策</li>
</ol>
[v.0.90]2009.12.14
<ol>
<li>Gmail受信(連携)機能を追加</li>
</ol>
[v.0.89]2009.10.22
<ol>
<li>NichePatchプラグインのオプション値授受方法をPOSTからGETに変更</li>
</ol>
[v.0.88]2009.09.25
<ol>
<li>予約投稿失敗への回避(あくまでサーバ側で自身への名前解決できない場合への対処です)</li>
<li>メール投稿失敗への回避(同上)</li>
<li>投稿スラッグ/ページスラッグ必須入力の場合の利用可能文字種にハイフンを追加しました。</li>
</ol>
[v.0.87]2009.09.17
<ol>
<li>MU対応の一環で、WordPressからメール送信する際の差出人メールアドレスに変数%mydomain%を利用可能にしました。(これにより、MUの各ユーザをサブドメイン運用していた場合に、@以降にサブドメインが適用されます。)</li>
<li>タグクラウド出力順を任意に制御できる機能を追加しました。この機能はあまり露出しないラグ用スラッグ名でソートする機能のため、「01-tagslug」「02-tagslug」のようにすることで、制御可能です。(01-などはパーマリンク設定によってはURLに露出する場合があります。)</li>
<li>pluginsディレクトリ、themesディレクトリを隠蔽する機能(v.0.50実装済み)はWordPress2.8以降は不要なのでバージョンチェックにより無効化するように対処しました。</li>
</ol>
[v.0.86]2009.08.28
<ol>
<li>ダッシュボード左上のロゴを任意素材に差し替え可能なように対応しました。</li>
<li>ページスラッグやポストスラッグ未入力 or 半角英数以外の場合に更新できないチェック機能を追加。</li>
</ol>
[v.0.85]2009.08.26
<ol>
<li>開発環境を識別するラベルをブラウザ最上部に固定するように変更しました。</li>
<li>シンプル化設定テーブルで、「管理者」(Administrators)グループは「ツール」「設定」を消せない仕様に変更しました。(Niche Patchを無効化しないと設定変更できなくなってしまいますので)</li>
<li>(リンク)ファイルサイズのJSON取得先サーバを自前に変更しました。</li>
</ol>
[v.0.84]2009.08.15
<ol>
<li>シンプル化設定テーブルの色分け用CSSの衝突不具合回避</li>
</ol>
[v.0.83]2009.08.14
<ol>
<li>ファイルサイズ出力機能のIE不具合対応</li>
<li>ダッシュボードシンプル化の詳細オプション対応</li>
</ol>
[v.0.82]2009.06.18
<ol>
<li>たびたびの検証不足でファイルサイズ出力機能を動作させるためのjQuery読み込みが抜けていました。 (正確にはv.0.80でソースリファクタリングしたときの弊害)</li>
</ol>
[v.0.81]2009.06.17
<ol>
<li>検証不足で不必要な箇所にmetaタグ出力があったため改修 (XTHML ValidなWordPressを汚さないように・・・)</li>
</ol>
[v.0.80]2009.06.17
<ol>
<li>開発環境判定でホスト名設定な機能を追加</li>
<li>リンクファイルの形式に合わせたアイコン表示機能を追加</li>
<li>リンクファイルのファイルサイズを表示する機能を追加</li>
<li>開発環境判定ONかつ開発環境動作の場合に、投稿ページで「カテゴリ追加」が動作しない不具合の改修</li>
<li>window.onloadハンドラからリスナー方式に変更</li>
</ol>
[v.0.70]2009.02.07
<ol>
<li>開発環境判定機能をリリース</li>
</ol>
[v.0.60]2009.02.04
<ol>
<li>ログイン画面へのHTTP Digest認証機能をリリース</li>
<li>v.0.58リリースのCMSシンプル化機能で、権限グループによっては、意図せずダッシュボードメニューの「設定」が表示されてしまっていたので、非表示の対応</li>
</ol>
[v.0.59]2009.01.28
<ol>
<li>CMS運用のための<span style=”color: #ff0000;”>+1</span>のシンプル機能リリース</li>
<li>サーバ(PHPバージョン or 設定?)によってはCMSシンプル化機能が動作しなかった不具合(strposの問題?)の修正</li>
</ol>
[v.0.58]2009.01.27
<ol>
<li>CMS運用のための13のシンプル機能リリース</li>
<li>ページの場合に「カテゴリチェック無し」 or 「未選択のみ」が不正に動作していた不具合の修正※<a href=”http://www.stuff.yellowswordfish.com/page-category-plus” target=”_blank”>Page Category Plus</a>(v.2.2で検証)を利用している場合に、当該オプションがONであれば正しく動作します。</li>
</ol>
[v.0.51]2009.01.15
<ol>
<li>WordPress2.7不具合対応(投稿タイムスタンプチェックとカテゴリチェック)</li>
</ol>
[v.0.50]2009.01.10
<ol>
<li>ページの表示順操作の対応</li>
<li>テーマディレクトリを隠蔽するためにindex.html生成機能追加</li>
</ol>
<h3>今後の対応</h3>
開発環境の識別条件をもうすこしフレキシブルに設定可能にするよう考えています。
ログイン画面へのHTTP Digest認証機能のIDとパスワードは複数指定可能なようにしたい。
また、保存パスワードは可能ならばハッシュ化してDB保存しておきたい。
HTTP認証ID、パスワードのリマンド機能の要不要、その実装方法なども検討予定です。
なお、v0.60からNiche Pacheのオプション値を”false”(文字列)から、false(真偽値)に変更しています。
これは”false”(文字列)のままだと、テキスト指定のオプション値がNULLの場合に”false”(文字列)になってしまう歪な現象を避けるための対処です。
ソースレビューだけですが、JavaScriptソースを除いて、オプション値が”false”(文字列)かの判定は過去バージョンでは存在しないため、影響は出ないはずですが、もし過去バージョンですでに運用されている場合は、大変お手数をおかけしますが充分にテスト実施のうえ、バージョンアップしてください。
さらに本来は”true”(文字列)も、true(真偽値)に変更すべきですが、現状では大勢に影響はないものと判断(むしろ変更したことによるソース修正&検証の影響が大きい)し、片手落ち感が残りますが、既存のままとしています。 プラグインの配布方法、とくにバージョンアップ時の通知方法を調べる。
その他、思いつきでニッチにふさわしいパッチがあれば、プラグイン実装していく。 日本語決め打ちではなく、多国語対応方法も気長に調べていきたい。
→ <a href=”http://spais.jp/php/wordpress-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B93/2008-08-01″ target=”_blank”>SPaiS WordPress プラグインの作り方(3) ステップ1:翻訳の仕組み</a>
8 comments
http://ja.forums.wordpress.org/topic/2211 予約投稿機能をオフにする(4ヶ月前もあった)
予約投稿になる場合、非公開(予約投稿)になるのを確認になっていますが
これを現時+10分以降の未来時間は”すぐに公開(いいえ、予約投稿)”y/nとするのはどうでしょうか
機能変更はできますか
—–
”リンク先のファイルサイズを表示する。”WordPress 2.9.2、NPバージョン 0.91でチェックしてみたが何も変化ない
これは写真、アイコン(NPon時)、サイズ表示(NPon時)ですよね
three-eyeさん
いつもありがとうございます。
①予約投稿についてのリクエスト
②リンク先のファイルサイズ表示不具合
ということですね。
<①について>
未来日付のものを「すぐに公開」というのは、その必要性が見えず、勘違いを招く恐れも今のところ対応するつもりはありません。
提示いただいているフォーラム質問者さんの意図を正確には汲み取れませんが、ティザーとして先に公開するというのであれば、ターゲット日には差し替えが発生するという考え方になると思います。
そういった機能を想定して、実は過去に
既投稿済み記事の更新
http://ja.forums.wordpress.org/topic/3218?replies=6
という質問で、実装方針は目処が立っているのですが、実装そのものはややヘビーなので、未着手状態です。(申し訳ありません)
<②について>
おそらく2.9.2だから不具合が発生しているも思えませんが、私のこのブログでは問題なく動作しているため、まずはWordPress、NPともに最新バージョンでお試しいただけますでしょうか。
現在時間で表示する文章が入れ替わるのはショートコードはドウでしょうか
base文章base
[timblock-pnt date=”-99d18:00,-9d18:00”]予約1予約1予約1[/timblock-pnt]
[timblock-pnt date=”-9d18:00,-5d18:00”]予約2予約2予約2[/timblock-pnt]
[timblock-pnt date=”-5d18:00,-18:00”]予約3予約3予約3[/timblock-pnt]
[timblock-pnt date=”-18:00,0:00”]予約4予約4予約4[/timblock-pnt]
[timblock-pnt date=”18:00,2d18:00”]公開1公開1公開1[/timblock-pnt]
[timblock-pnt date=”2d18:00”]公開2公開2公開2[/timblock-pnt]
end文章end
と記述したら
base文章base
予約3予約3予約3
end文章end
や時間指定を重複、”-9d18:00,-18:00””-5d18:00,-18:00”
base文章base
予約2予約2予約2
予約3予約3予約3
end文章end
-----
ショートコード相対時間でするのは編集後、延期(公開時間10/5を10/12になど)しても予約時間は編集しなくても良くするため
”-8:00,-20:00””-20:00,-32:00”としたら昼と夜で変わるなら面白いかも(SEOには邪道か?)
function timblock-pnt( $atts, $content = null ) {
var timA , timB ;//date=”-99d18:00,-9d18:00”の数値化
now = new Date(),target ;//現在時刻、ターゲット時刻
if(login >= ”編集者”) { //管理者は確認表示
return ’Check’ . timA . ’ - ’ . timB . ’ - 確認表示<br>’ . ’<blockquote style=”background-color : #00aaaa;padding-left : 8px;padding-right : 8px;margin-left : 16px;border-left-width : 2px;border-left-style : dashed;border-left-color : fuchsia;”>’ . $content . ’</blockquote>’;
} else {
if(((target > now)&& (timA > now) && (now > timB))||//予告
((target <= now)&& (timA < now) && (now < timB))) {//公開
return $content;
} else {
return ’’;
}
}
}
xamppでtest、アイコン、ファイルサイズを表示する、選択
結果
写真、アイコン、非表示となりました。もう少し調査してみます
np0.94
WordPress: 3.0.1
PHP: 5.2.9
MySQL: 5.1.33-community
WebServer: Apache/2.2.11 (Win32) DAV/2 mod_ssl/2.2.11 OpenSSL/0.9.8i PHP/5.2.9
np ver0.8xと0.9xでnp_addSizes.js.phpを初めて読んでみました
/wp-admin/options-general.php?page=patch.php
リンク先のファイル形式に合わせたアイコンを表示する。
リンク先のファイルサイズを表示する。
を
リンク先のファイルサイズを表示する。”http://example.jp/get_content_length/”(<-これは実際のURI)で実現しているため、予告無く停止又は廃止することがあります
と明示できますかとも思ったがどうでしょうか
three-eyeさん
ホントにいつもありがとうございます。
> 現在時間で表示する文章が入れ替わるのはショートコードはドウでしょうか
ナルホド!その手もありますね。
相対日付(時間)か絶対日付(時間)かはパラメータ(または表記方法)でコントロールできるほうが尚美しいですね。
リビジョン+カスタムフィールド案でも同様ですが、プレビュー機能とのすり合わせとかもセットで対応しないと混乱させちゃいそうなので、そういったこともあって、(今のところ)着手の目処はなく、大変申し訳ありません。でもやらないと決めたわけではないです。
> xamppでtest、アイコン、ファイルサイズを表示する、選択
> 結果
> 写真、アイコン、非表示となりました。もう少し調査してみます
おそらくわかりました!
いただいたアドバイスがヒントになりました。
つまり、ファイルサイズはこのhttp://typista.it-creates.com/get_content_length/で取得→返却なので、XAMPP(ローカル環境)ですと、こちらのサーバから対象ファイル(URL)が見えません。
簡単な切り分け方法としては、外部サイト(URL)のファイルでしたらファイルサイズが正しく表示されると思います。
*もちろんXAMPP環境からhostsとかDNSとかで問題なく通常アクセスができる前提の外部サイトです。
なので、インターネット上に公開されれば問題ないはずですが、get_content_length同梱版も作りますね。
少しだけ、お時間ください。
もし見当ハズレでしたら、お手数ですがまたご報告お待ちしております。
three-eyeさん
ファイルサイズ取得をWPインストールサーバでも対応可能なβ版を作成しましたので、ご確認いただけますでしょうか?XAMPPのローカル環境でも動くはずです。
http://typista.it-creates.com/wp-content/uploads/niche-patch.0.95b.zip
下記オプションを追加したので、必ずONにしてください。
独自(http://typista.it-creates.com/wp-content/plugins/niche-pache/get_content_length.php)にファイルサイズを取得する。
一応、私の環境では、今回の追加オプションのOFF/ONによるファイルサイズ取得のJavaScript内でURLが意図どおりに切り替わっている点、いずれでもファイルサイズが正しく表示される点をWP3.0.1にて確認しています。(XAMPPでは確認していません)
[caption id=”attachment_89″ align=”alignleft” width=”150″ caption=””]<a href=”http://www.example.com/blog/wp-
content/uploads/2010/11/DSCF0000.jpg”><img src=”http://www.example.com/blog/wp-content/uploads/2010/11/DSCF0000-
150×150.jpg” alt=”” title=”” width=”150″ height=”150″ class=”size-thumbnail wp-image-89″ /></a>[/caption]
を検証(アイコンon、サイズon、独自onoff)してみましたが結果レンタル、xamppだめでした、写真、アイコン、非表示
レンタルサーバWordPress 2.9.2、NPバージョン 0.91から95b、PHP: 5.2.6CGIモード
xamppWordPress: 3.0.1np0.95b、PHP: 5.2.9
言われてみればxampp環境から情報発信してもアクセス出来ないですヨネ(失礼しました)そこで上記外部サイトに置いてある写真でもng
サイズ表示文字で表示しますが写真写真とすると写真5kb写真5kbと横に並べると5枚出来たのが4枚になるので
alt(imgかアイコン)に含めること出来ますか(マウスカーソルがホバーすると見れますから)
options.html
リンク先
独自
を
__独自 と2文字くらい字下げ出来ますか
か
リンク先
∟独自<--カギ文字をいれて連携SW強調
か
<div style=”border-width : 1px 1px 1px 1px;border-style : solid solid solid solid;”>リンク先<br>独自</div>
wordpressフォーラムで有効な回答は
カスタムフィールドに、日時、差し替え用テキスト、を入れておく
メタBOX
だと思いますが
カスタムフィールドは取出しをプログラムが編集中、Blog表示に関与必要がある
メタBOXは時間が絶対時間なので延期したい時すべて編集しないとモレが出る、Blog表示に関与必要がある
リビジョンは内容を確認するためにはURI遷移必要、メンドクサイ、Blog表示に関与必要がある
ショートコードはWPの機能だから表示はバッチリ、プレビュー機能は16 日 8:12 PMのソースを見てもらえば編集者以上でログインしていると列挙すれば良いかと思ったのですが
>相対日付(時間)か絶対日付(時間)かはパラメータ(または表記方法)でコントロールできるほうが尚美しいですね。
時間指定+2:00と-2:00、2:00した場合公開時間を19:00としていたら
21:00(相対)、17:00(相対)、2:00(絶対)に変化させる
よってdate=”-99d+0:00,-9d-1:00”相対やdate=”-99d16:00,-9d18:00”絶対
+-が付いていると相対、これ以外は絶対
日付は2011/11/20d-18:00か99dしか無いように思いますが<--絶対日付は上記(延期したい時すべて編集しないとモレが出る)の理由から不採用
未来日付のものを「すぐに公開」は未実装了解しました、フォーラムで数回繰り返されていたのであったら便利かもと思ったので
ありがとうございました
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